カギといえば、私の中でなんとなく家のカギというイメージがあったのですが、今、我が家では家の中でもカギをつけています。
なぜかというと・・・。
特に家の中に泥棒がいるからというのではなく、我が家には1歳になる息子がいるからです。
生まれてきたばかりのときは同じ場所で寝ていて動くこともなかった息子ですが、6ヶ月前後からいろんな動きが出てきて、11ヶ月には手を離して歩き始めました。
歩いて嬉しいですし、成長も感じるのですが、いろんなものを棚から取ったり、触ってほしくないものも触りたがります。
でも、1歳くらいの息子だと、大人と違い危ないというのがわからないので大変です。
そして、なぜか、触ってほしくないものに限って触ろうとするんですよね・・・。
最近では、イスによじ登って、その前には机があるのですが、机の上まで触るようになってきました。
机は今まで触らなかったの大事なものを置いていたのですが、もう、そこまで触れるようになっています。
子供の成長は本当に早くてびっくりです。
そこで、大事な書類や危ないもの、タバコやライターなどは、カギをかけた引き出しに入れることにしました。
今、赤ちゃんのコーナーに行くと便利なグッズがあるのですが、その中に簡単に貼って付けれるカギがありました。
大人は開けれるけれども、子供には難しい仕組みになっています。
値段も思ったよりも手ごろだったため、10個近く買ってきました。
台所の特に包丁がある部分を中心に貼り、服が入っている引き出しも最近、1着づつ出しては投げるので、全部に貼り、机に上にある引き出しにも貼りました。
実際に使ってみると、大人の私達には開けやすいのですが、やはり、1歳になる息子には開けることができず、何回かトライしてダメだとわかると違うものに興味を持ち開けなくなりました。
それからはというもの、部屋もムダに散らからなくなり快適に過ごせるようになったので、引き出しや扉にカギをかけることができてよかったです。
小さい子供がいる方にはオススメです。